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箱としての家ではなく、将来の暮らしを提案。ネクサスジャパン野村代表・仲山部長と田村淳が語る「耐震・断熱・収納に特化した、次の世代へ繋ぐホームづくり」
日本の経済を支える中小企業支援サービス事業を行う株式会社中小企業のチカラが運営する「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」。中小企業にターゲットを絞り、12組の著名人/著名キャラクターから成る公式アンバサダーと共にブランディング、プロモーション支援など多面的なサポートを行なっている。
今回プロジェクト参加企業から、太陽光発電や蓄電池などの住宅設備機器の販売や環境特化型の住宅建築、リノベーション、不動産までをワンストップで手がける株式会社ネクサスジャパンの野村周平代表取締役、インサイドセールス事業部 部長である仲山享丞氏と、プロジェクト公式アンバサダーである田村淳氏との対談が実現した。「次の世代へできること、次々と。」というコーポレートスローガンのもと、単なる「ハウス(箱)」ではなく、施主の将来の生活や夢を実現する「ホーム」を提供することにこだわる同社。他社とは一線を画す「とんがった強み」と、これまでに4万件以上の施工実績を積み上げてきたノウハウについて、自身も住まいづくりやエネルギーに高い関心を持つ田村氏が深く迫った。
ハウス(箱)ではなく、将来の暮らしを描く「ホーム」を作る
田村:まずは、お二人の自己紹介からお願いできますでしょうか?
野村:はい、2022年の4月から代表取締役を務めております、野村と申します。私はもともとラガーマンでして、現在は営業部署を統括する一方で、今も営業現場の先頭に立って組織を引っ張っています。お客様やスタッフが直面する日々の課題に、現場の目線でしっかりと向き合うことを大切にしています。
田村:野村代表、頼もしいですね! 仲山さんはいかがですか?
仲山:私はインサイドセールス事業部の部長を務めております。営業活動の基盤を支える業務を中心に、クライアントへのサポートや業務支援、さらには人材採用や評価制度の設計といった組織構築全般に携わっています。グループ会社や各部署のリーダーと密に連携しながら、日々の課題解決や事業の発展に取り組んでいます。
田村:ネクサスジャパンさんは、具体的にどういった業態の会社なんですか?
野村:もともとは太陽光発電や蓄電池といった、自然エネルギーを活用した住宅設備機器の販売からスタートしました。そこから発展して、最近では単に箱としての家を建てるのではなく、断熱性を高めたりおうちの中でエネルギーを完結できたりする「環境に特化した住まいづくり」を手がけています。さらに非住宅の分野でも、倉庫建築や「かっこいいガレージ」の建築なども行っています。
田村:え、ガレージも作られているんですか!? 最近はオンラインコミュニティのメンバーが集まれる場所や、キャンプができる場所、コンテナハウスを置いて週末だけカフェを開けるようなスペースを作りたいというニーズも増えていますよね。そうしたガレージハウス的な建築もお願いできるんですか?
野村:はい、まさにそういったものも手がけております。コンテナ風の見た目でありながら、基礎からしっかりと打って建てる、本格的なガレージハウスの建築が可能です。

田村:それは魅力的ですね!趣味の空間やコミュニティスペースを作りたい人にとっては、すごく興味深い選択肢になりそうです。
野村:ありがとうございます。あとは、最近では系統用蓄電所の建築などもメイン事業としてやらせていただいています。
田村:本当に事業が多岐にまわっていますね。ガレージハウスと蓄電所というと一見バラバラに思えますが、一つの軸で繋がっているんですか?
野村:そうですね。弊社には『次の世代へできること、次々と。』というコーポレートスローガンがあり、この理念や社訓に繋がるものであれば、一見異なる業態でも積極的に挑戦しています。ただ、根底にあるのはやはり「おうち」に特化しているという点です。私たちは単に「ハウス(外側の箱)」を作るのではなく、ホームを作るという意識を持っています。
仲山:代表の言う通り、ただ箱としての家を売るというより、その方の将来の生活、実現したい暮らしや夢そのものを提案し、それをサポートしていくおうちづくりを目的としています。
田村:なるほど。すでに家を建てて「ハウス」を持っている人が、新しく快適な「ホーム」にしたいという場合のリノベーション相談にも乗ってもらえるんですか?
野村:もちろんです。新築だけでなく、古いおうちのリノベーションにも非常に力を入れています。たとえば、30代でおうちを購入されてお子様が独立されると、シニア世代のご夫婦にとって2階は使わなくなることが多いですよね。年齢を重ねると階段の上下移動も大変になります。そうしたご家族の変化に合わせて、2階はそのままにして1階部分だけを快適にリノベーションする。そうすればご予算を抑えつつ、今の年齢やライフスタイルに最適な空間に生まれ変わらせることができます。
他社と差別化する「耐震・断熱・収納」へのこだわり

田村:なるほど、住む人の年齢や家族構成に合わせて空間を最適化していくわけですね。新しくリノベするとき、何を変えると一番快適さを実感できるものなんですか?
野村:世の中には「デザインリフォーム」と呼ばれる、おしゃれさを前面に出したおうちもたくさんありますよね。実は、弊社はそういうデザイン性重視の領域はあまり得意ではないんです(笑)。そういったご要望は、それが得意な他社さんにお任せしたほうがいいと思っています。
田村:潔いですね(笑)。では、ネクサスジャパンさんが一番得意なところはどこなんですか?
野村:私たちが圧倒的に特化して、とんがらせているのは『耐震・断熱・収納』の3つです。「ここを強化したいなら、うちに来てください」と言えるくらい、ここに全力を注いでいます。
田村:『耐震・断熱・収納』ですか! 今ある古い家でも、住みながら耐震補強をすることはできるんですか?
野村:住みながらできる場合もありますが、おうちの構造があまりにも耐震基準から外れてしまっている場合は、一度お引越しをしていただいて大がかりに骨組みから直す必要もあります。こればかりは一度しっかりと家を診断させていただいてからのご提案になりますね。
田村:まずは診断が必要ということですね。では、「断熱」に関してはいかがですか?

野村:古いおうちになると、本当に隙間風が多くて気密性が低いですよね。私の田舎の実家もそうなんですが、冬場に窓を閉めて石油ストーブを焚いて、こたつに入っているのにジャンバーを着ているような状態になります(笑)。
田村:分かります! 畳がなんであんなに冷たくなるんだっていうくらい冷え切る家、ありますよね。
野村:そうなんです。実は、おうちの熱のほとんどは「窓」から逃げていってしまいます。ですから、今ある窓の内側にもう1枚窓を新設したり、アルミサッシから樹脂サッシに変えたり、土壁のように冷えやすい壁の断熱等級を上げてあげる。これだけで、冬場にエアコンをつければ驚くほど温かさが持続するようになります。
田村:要するに、一度温めた熱を外に逃がさずに、ちゃんと守り続けられる家にするということですね。
野村:おっしゃる通りです。これは夏場の冷房でも全く同じことが言えます。
田村:エアコンの効きが良くなれば、結果的に電気効率も格段に良くなりますよね。日本には気密性が低くて寒い古い家がまだまだたくさんあると思うので、ここにはものすごいビジネスチャンスと、おうちを再生させる意義がありますね。僕、実はあの冷たいアルミサッシがすごく苦手なんですよ。でも、いまだにアルミサッシのままにしているおうちは多いですよね。
仲山:そうですね。最近ではアルミと樹脂を組み合わせた半樹脂サッシや、完全な樹脂サッシ、さらに複層ガラスにすることで、外の寒さや暑さを室内に伝えない仕組みが主流になってきています。そういった最新の対策をご提案しています。
野村:弊社は不動産業も営んでおりますが、単におうちを仲介して終わりという一般的な不動産屋ではありません。それプラス、購入された先でのリフォーム、さらには他社ではなかなか同時提案が難しい「太陽光発電」や「蓄電システム」の導入まで、すべて社内で完結できるワンストップ体制を整えています。
田村:それはすごいですね! 古くて価値を失ってしまい、なかなか売れないような空き家であっても、ネクサスジャパンさんが『耐震・断熱・収納』、そしてエネルギーの付加価値をつけて、新しく生まれ変わらせて売買を成立させることができると。
野村:はい。おうちに関することは、すべてワンストップでお手伝いできると思っております。
田村:もう一つ、気になっていたのが「収納」です。耐震や断熱はイメージが湧くのですが、収納って後からそんなに変えられるものなんですか?
野村:そこは社内にいる設計士の腕の見せ所ですね(笑)。古いおうちに行くと、「スペースはあるけれど、机もタンスも置けない」という中途半端なデッドスペースや、階段下の絶妙な隙間がよくありますよね。そういった場所をプロの目線で知恵を絞り、お客様の生活空間にマッチした、使いやすくて無駄のない収納スペースへと作り変えていくんです。
売電期間終了後の「蓄電池」が持つ真の価値と、最後の砦としての強み

田村:なるほど、『耐震・断熱・収納』をプロの技術で徹底的に高めることで、ただのハウスが本当のホームになるわけですね。エネルギーという観点では、「蓄電池」について伺いたいです。10年ほど前に家を建てて太陽光パネルは付けたけれど、蓄電池は当時主流になっていなくて付けなかった、という家庭も多いと思うのですが。
野村:おっしゃる通り、10年前はまだ蓄電池が今ほど主流になっていませんでした。当時は導入費用もかなり高額でしたから、見送られた方も多いと思います。ただ、太陽光で発電して余った電気を電力会社に売電する固定価格買取制度(FIT)は10年で終了するため、それを超えると売電価格がガクンと下がってしまいます。これまで1kWhあたり20数円で売れていたものが、7〜8円前後になってしまうんです。
※kWh(キロワットアワー)
田村:えっ、そんなに下がるんですか! それはかなり損した気分になりますね……。
野村:電気を作る性能は変わらないのに、買取価格だけが1/3に落ちてしまうので、気分的にはそうなりますよね(笑)。ただ、太陽光パネル自体は、メンテナンスさえしっかりしていれば30年ほどは十分に使えるんです。そこで、この10年を迎えるタイミングで「蓄電池を後付けする」というお客様が非常に増えています。
田村:後付けができるんですね。売電価格が下がったタイミングで蓄電池を導入することには、どんなメリットがあるんですか?
野村:これまで7〜8円で安く売るしかなかった電気を、蓄電池に貯めて夜間に自家消費できるようになります。今、電力会社から電気を買うと1kWhあたり40数円ほどかかりますから、安く売るよりも、貯めて自分たちで使う方が「40数円分の価値」を生み出すことになるんです。
田村:なるほど! 売るんじゃなくて、自分で使うことで高い電気代を払わずに済む。めちゃくちゃ合理的ですね。そしてもう一つ、災害対策としても大きな意味を持ちますよね。
野村:おっしゃる通りです。数年前に千葉県のほうで大きな台風による大規模な停電がありましたが、あの時も蓄電池を設置されていたご家庭は、夜間も電気が使えました。停電が数日間長引いたとしても、次の日に太陽さえ出てくれれば、昼間に太陽光の電気で、夜の分の電気をまた蓄電できるんです。普段通りの生活は難しくても、携帯の充電をしたり、冷蔵庫を動かし続けたりという、災害時の必要最低限のインフラは蓄電池があれば維持できます。
田村:災害で電気止まったときにも家が動き続ける。これは絶対に備えておいたほうがいい機能ですね。各家庭にこういった快適で安心な「ホーム」を届けるために、インサイドセールスの現場を統括されている仲山さんは、お客様にどのようなアプローチでネクサスジャパンの強みを伝えているんですか?
仲山:当社の最大の強みは、今年で創業30年を迎え、全国で約4万件という圧倒的な施工実績とノウハウを積み上げてきた点にあります。たとえば他社さんで「おうちの構造上、太陽光や蓄電池の設置は難しい」と断られてしまったケースでも、当社が持つこれまでの知見やノウハウを活かせば、設置できる可能性が十分にあります。
田村:他社で諦めてしまった人にとっての「最後の砦」ですね。
仲山:本当は最初から来ていただくのが一番嬉しいのですが(笑)、どこかで断られたお客様であっても「ネクサスジャパンならやれる方法があります」と言えるだけの技術と実績があります。また、万が一どうしても設置が難しかったとしても、当社は住宅に関することを総合的に手がけているからこそ、「では、あなたの住環境を快適にするために、こういう違うアプローチはいかがですか?」という、幅広い代替案をご提示できます。太陽光や蓄電池の枠に捉われない総合力が、私たちの強みですね。
田村:なるほど、1つの商品に固執せず、住まい全体のプロとして「快適な暮らし」をトータルで守ってくれるわけですね。今日はデザイン性だけでなく、住まいの安心やエネルギーまでトータルで守ってくれる、まさに「ホーム」を作るプロとしてのお話をたくさん伺えました。

野村周平◎株式会社ネクサスジャパン代表取締役。2022年4月に代表取締役に就任。学生時代はラガーマンとして活躍。現在は営業部署を統括する一方で、自らも営業現場の先頭に立ち、顧客やスタッフの日々の課題に真摯に向き合いながら組織を牽引している。
仲山享丞◎株式会社ネクサスジャパン インサイドセールス事業部 部長。営業活動の基盤となるインサイドセールス業務を統括。クライアントへのサポートや業務支援のほか、人材採用や評価制度設計、組織構築を幅広く担当。グループ会社や各部署と密に連携し、事業の発展と課題解決に尽力している。
田村淳◎1973年12月4日生まれ、山口県出身。バラエティー番組に加え、経済・情報番組など多ジャンルの番組に出演。300万人超のフォロワーがいるX(旧Twitter)、YouTube「田村淳のセカンドライフch」の開設、オンラインコミュニティ「田村淳の大人の小学校」を立ち上げるなど、デジタルでの活動も積極的に展開。2019年4月に慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学、2021年3月修了。お城が好きで現在13城の観光大使を務めており、全国制覇を目指す。タレントの枠を超えて活躍の場を広げている。